皆さんはこう思った事はないですか? 「コンパスって、いつも同じ方向を指してるけど、なんで北を指すんだろう?」って。」

もしお子さんからそんな質問をもらったら、どう答えますか? コンパスがいつも北を指す理由は、地球の秘密と深く関わっています。今回は、その理由をわかりやすく解説し、地球の秘密を解き明かします。

地球は大きな磁石だった!?

まず、コンパスがいつも北を指す理由は「磁力(じりょく)」という力と関係しています。皆さんは磁石(じしゃく)を触った事はありますか?そして、磁石どうしを近づけると、くっついたり、反発しあったりしますよね?この、くっついたり反発したりする力が「磁力」です。また、磁石は、その周りの空間に、「磁場(じば)」という物を作ります。そして、ここで衝撃的事実。実は、地球そのものが大きな磁石なんです。そして、この大きな磁石である「地球」が作る磁場(じば)を、特に「地磁気(ちじき)」と言います。

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磁石ってどんなもの?

磁石には、N極とS極があります。そして、磁石2つを近づけたとき、同じ極どうしは反発し、違う極どうしは引き合います。

どうしてコンパスは北を向く?

先ほど、地球そのものが大きな1つの磁石だと紹介しました。そして、地球の北の方が「S極」、南の方が「N極」となっています。コンパスの針も磁石でできているので、コンパスの針のN極と、大きな磁石である地球のS極(北側)が引き合って、コンパスの針は常に北を向くのです。

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地磁気の向きや強さって、ずっと一緒なの?

実は、地磁気の向きや強さは、時間とともに変化します。これは、地球の外核の活動が変化することで起こります。

「地磁気逆転現象」:地磁気の向きが逆転する?

過去、地磁気のN極とS極が逆転する「地磁気逆転現象(ちじきぎゃくてんげんしょう)」が何度も起こったことがあります。

磁気逆転現象が起こる周期は、正確には分かっていません。逆転の間隔は一定ではなく、数十万年から数百万年単位でばらつきがあります。

今後の地磁気

現在も、地磁気は少しずつ変化しています。科学者たちは、地磁気の変化を詳しく調べています。

まとめ

  • コンパスが北を指すのは、地球が巨大な磁石で、コンパスの針も磁石でお互いに引き合っているからです。
  • 地磁気は時間とともに変化し、逆転したこともしばしばあります。

お子さんと一緒に、ぜひコンパスを使ってみましょう!

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