人々は、春になったら花が咲いたり、夏には海で泳いだり、秋には紅葉を見たり、冬には雪遊びをしたりしますね。日本には春夏秋冬、いわゆる四季がありますが、どうして四季があるのでしょうか? これは、地球が太陽の周りをぐるぐる回っているからなんです。ちょっと難しいかもしれないけど、どうして四季が生まれるのか、一緒に考えていきましょう。

実は、地球はちょっと傾いているんだ!
皆さんは、地球儀を見たことはありますか?地球はボールみたいな丸い形をしていますね。実は、この地球は、すこし傾いた状態(傾きは約23.4°)で、太陽の周りをまわっています。
もし、地球が傾いた状態で太陽の周りをまわっていなかったらどうなるでしょうか?もし地球が傾いておらず、まっすぐな状態で太陽の周りを周っていたとすると、地球の、太陽の光が当たる部分はずっと変わりません。ですので、1年を通してずっと太陽の光が地球に対して同じ当たり方をするので、季節の変化が生まれません。


夏は太陽と地球の距離が近いから暑いの?
「夏が暑いのは、地球と太陽との距離が近いからではないの?」 と思うかもしれません。でも、それが原因ではありません。 夏が暑い理由は、地球の傾きが関係しています。地球が傾いている事により、季節によって太陽の光が強く当たる場所が変わります。太陽の光が強く当たると、その部分がより温められるので、結果として暑くなります。これが夏が暑い理由です。
一方、太陽の光があまり強く当たらない季節もあります。太陽の光をあまり受けられないと、それだけ気温は下がるので、寒くなるんですね。これが冬が訪れる理由です。


夏至・冬至って何だろう?
一年の中で、特に太陽の光をたくさん浴びる日を「夏至」といいます。この日は昼が一番長い日なんです!
それに対して、太陽の光をあまり浴びない日を「冬至」といいます。この日は夜が一番長く、昼が一番短いんです。
夏至と冬至は、それぞれ「夏」と「冬」のちょうど真ん中にあたる大切な日なんですよ。
南半球では季節が逆なんだって!
例えば、日本と反対側の場所にある「南半球」のオーストラリアなどでは、日本とは季節が逆になっているんです。例えば、日本が夏でも、南半球は冬なんですよ。南半球にあるオーストラリアでは、夏がクリスマスシーズンだったりします。
どうかな? 四季がある理由、ちょっとでもわかったかな?