地球の地面の奥底には、マグマ(溶けた岩石)というどろどろとしたものがあり、それが地上へと噴き出す事があります。それを「噴火(ふんか)」と言います。

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世界にはたくさんの火山がありますが、「世界最大の噴火」はどれほど大きかったのでしょうか? 今回は、噴火の中でも特に巨大だった「タンボラ山噴火」をご紹介します!

噴火の大きさを測る「噴火指数」って何?

噴火の大きさを比べるときには、VEI(火山爆発指数)という数字がよく使われます。VEI は0 から 8まで表されて、主にどれくらいの噴出物(火山から飛び出してきたマグマや岩)が出てきたかを表しています。 数字が大きいほど、爆発的で大規模な噴火だったことを表します。ただし、VEI は1つの機械で直接測る数値ではなく、いろいろな観測の結果をもとに決められます。

タンボラ山噴火:記録に残る大噴火

1815年、インドネシアのスンバワ島にあるタンボラ山で、記録史上最大級の噴火が起こりました。この噴火はVEI 7とされています。

タンボラ山噴火が、記録史上最大級と言われている理由

タンボラ山噴火が非常に大きかった理由としては、大量の噴出物が短い時間に放出されたことや、その時のマグマの性質が爆発的な噴火になりやすかったことが挙げられます。記録では、火山灰や軽石などの噴出物がおよそ150立方キロメートル規模に達したとされ、世界中の気候にも影響を当たるほどの規模でした。

噴火の音は1500キロメートル以上離れたところでも聞こえ、噴煙(火山からでた煙)は高さ40キロメートル以上まで昇っていきました。

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大きな噴火はどんな影響がある?

タンボラ山噴火は、地元だけでなく世界全体に影響を与えました。

  • 気候への影響: 大量の火山灰やガスが大気中に入り、太陽光を弱めたため、1816年にはヨーロッパや北米で「夏がない年」と呼ばれるような冷夏や不作が起こりました。
  • 空の色の変化: 大気中の細かな粒子の影響で、夕焼けや朝焼けがいつもより濃く見えることがありました。

このように、大きな噴火は遠く離れた地域の暮らしや気候にも影響を与えることがあります。

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まとめ

タンボラ山の1815年噴火は、インドネシアのスンバワ島で起きた記録史上最大級の噴火です。噴火の大きさを表すVEIは7で、火山灰や軽石などの噴出物が大量に放出されました。

普段は静かに見える火山ですが、ときには地球全体に影響を及ぼすほど大きな力を持っています。タンボラ山噴火は、自然の力の大きさを教えてくれる出来事として、今でも世界中で研究されています。

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